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デザインは構想

2009年11月30日 月曜日

計画、設計、意匠などのさまざまな意味を含み、これらの総合として、またいずれかに力点を置いたものとして用いられる。

一品製作にとってかわった近代以降の生産方式においては、ただ単に事物がつくりだされるということ以上に、生産のシステムを整え、あるいは生産物が社会のなかにどのように位置づけられるのかをまえもって考慮するなど、方向づけの段階が重要となった。

デザインの語義のなかに含まれる構想や計画とは、近代的な生産方式に欠くことのできない、このような前提の思考をさしている。

しかし、実際の段階に入っていっそう具体的に設計され、製品化されるプロセスでは、整合性と相まって美の問題がかかわり、こうした視点からデザインのよしあしが論じられることになる。

デザインということばは多義性をはらんだまま、それらを総括する用語として用いられている。

デザインが近代的な生産方式と結び付くとき、近代デザインの名のもとにある一つの方向が樹立された時代があった。

そこでは、用途に適したもの、合法則的なものが第一義に置かれ、効用的な形式こそが美しいという機能主義美学が生まれた。

会計事務所 インテリア ミラー